内容説明
老後は人生の“おまけ”ではない。いまから準備すれば理想の老後が実現する!
目次
第1章 老後は人生のプライムタイム(老後も変わらない“人としての欲求”;老後は人生の“おまけ”ではない ほか)
第2章 いま、自分の老後を決める(「100年人生」の時代がやってくる;少子高齢化がもたらすもの ほか)
第3章 老後の不安を“見える化”する(不安なのは見えないから;考えるべきは「不安とリスクのステージ」 ほか)
第4章 老後のライフスタイルを選ぶ(自分の望みにふさわしい場所;“老後の住まい方”三択 ほか)
第5章 最期まで安心して過ごせる“終のすみか”(「施設に入れば安心」ではない;溢れる情報を正しく理解する ほか)
著者等紹介
高橋寛美[タカハシヒロミ]
一橋大学卒。日産自動車、携帯電話事業会社を経て、コンサルティング業界に進出。2001年ワッツコンサルティングを設立、代表に就任。事業戦略とマーケティング、顧客視点による事業改革を得意とし、これまで製造業、サービス業、公的機関、高齢者・介護事業分野などのコンサルティングを手掛けてきた。新たに介護施設向けに特化した新サービスを提供するため、2013年にはIT介護マネジメントを設立。「事業戦略は、絵に描いた餅にしない!」が信条。中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
老後は”人生のプライムタイム”になる
介護が必要になったらどうするか、老後の資金はどれくらい必要か、一人暮らしのままで大丈夫か…。最期まで安心して暮らし、人生を全うすることができる”終のすみか”の在り方。自分の老後を誰かに決めてもらうわけにはいきません。いま、自分で自分の終い方を考えなければいけないのです。