内容説明
SDGsは未来への大切な架け橋。
目次
第1章 SDGsは人類社会存続のためのキーワード―その実現に向けた歩みは国にとっても世界にとっても引き返してはならない重要なもの
第2章 SDGsを世界の人々と共有し活動を盛んにする―コロナ禍にあってもSDGsの理念を浸透させ実現に向けた歩みを加速させよう
第3章 気候変動対策はエネルギー問題と表裏一体―地球環境の保全はSDGsでも推し進めている再生可能エネルギーへのシフトにかかっている
第4章 SDGsに軸足をおいたポストコロナの経済、企業経営のあり方―SDGsに参画することで停滞した経済を復興し事業を長期的な繁栄と成長のレールにのせましょう
第5章 サスティナブルな地球を支えるテクノロジー―SDGsに貢献する技術や素材の開発こそが企業の生き残りと成長の鍵を握る
第6章 第1章〜第5章のまとめ―SDGsのあらまし・成り立ち・理念 気候変動への取り組み コロナ禍以後の経済・経営 サスティナブルなテクノロジー
著者等紹介
安藤顯[アンドウケン]
マネジメントプランニング代表。地球サスティナビリティを考える会・主宰。日本経営倫理学会・会員。東京大学教養学科科学史科学哲学卒業、コロンビア大学研修修了、三菱レイヨンニューヨーク事務所長、三菱レイヨンブラジル社長、太陽誘電常務取締役、太陽誘電‐ドイツ、USA、シンガポール、韓国、台湾専務理事、太陽誘電常勤監査役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
第I章、第II章では、SDGsの制度としての要諦や成り立ち、活動理念など、SDGsのアウトラインを把握できるよう簡潔に解説しています。第III章では、SDGsが最も重視している地球サスティナビリティの中でも、特に気候変動対策とエネルギー問題を取り上げています。第IV章では、コロナ禍によって停滞した経済と、社会の変容をいかに立て直すかの方策について述べています。第V章では、SDGsに貢献しつつ業績の向上も得られる、先進テクノロジーの開発事例をいろいろと示しています。