内容説明
3人の息子たちと夏休みのたび取り組んだ15年間の物語。身近なテーマをひとひねり。観察する・探す・調べるヒントも満載の24作。
目次
第1章 一人だからできるのかも(どうする?うみのいきもの―まあくん小学一年生;え、まだするの?うみのいきもの2 ほか)
第2章 お兄ちゃんにつづけ(水せいサインペンでお花をさかせよう―ともくん小学一年生;家の近くにこんな生き物!?身近な自然観察―まあくん小学五年生 ほか)
第3章 三人三色(ささえぼうを食べちゃった街路樹の観察―ともくん小学四年生;アサガオのかんさつ:ねるこはそだつのか―ひろくん小学一年生 ほか)
第4章 地域ネタの発展と限界(野の花を探して歩こう―ともくん小学六年生;田んぼの水の中に住む生き物たち―ひろくん小学三年生 ほか)
第5章 親の興味と子の努力(和歌山5キロ縦断地下水調査―ともくん中学二年生;土いろいろ色いろいろ―ひろくん小学六年生 ほか)
終章 親と子の自由研究
著者等紹介
太田和良[オオタカズヨシ]
昭和38年和歌山市生まれ。昭和62年大阪大学工学部土木工学科卒業、同年和歌山県へ就職。平成3年結婚。平成17年土木学会上級技術者(防災)認定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)