内容説明
歴史地理学への新たな誘い。大和に佇み、目の前に広がる空間を歴史の現場として体感する。
目次
第1章 周濠と聖水―卑弥呼
第2章 孤高という存在感―厩戸皇子
第3章 神の領域―飛鳥
第4章 「発見」された土地
第5章 宇宙の表現―飛鳥の壁画古墳
第6章 「直」という違和感―藤原京
第7章 「栄華」を見せる―宮都論の新視角
第8章 語部の景象(スケープ)―『死者の書』の折口信夫
第9章 排除の影―光仁天皇とその周辺
第10章 常世という幻景
著者等紹介
千田稔[センダミノル]
文学博士。国際日本文化研究センター教授。奈良県立図書情報館館長。京都大学大学院文学研究科博士課程を経て、追手門学院大学助教授、奈良女子大学教授を歴任。受賞:浜田青陵賞、日本地理学会優秀賞、奈良新聞文化賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)