目次
1 これからの精神看護学(21世紀の精神看護学;精神看護の歴史 ほか)
2 精神看護学の理論と技術(対人関係論;ヒューマニスティック・ナーシング(人間的看護論) ほか)
3 看護からみた判断(精神症状の評価;社会適応能力の評価 ほか)
4 状態像と看護(統合失調症と看護;気分障害と看護 ほか)
5 治療と看護(薬物療法と看護;集団療法 ほか)
著者等紹介
川野雅資[カワノマサシ]
心の相談室荻窪・室長、特定医療法人寿栄会・顧問、有馬高原病院・ナースサイエンティスト。1975年千葉大学教育学部特別教科看護教員養成課程卒業(教育学士)。1984年ハワイ大学看護学部修士課程(CNSコース)修了(看護学修士)。東京都民生局、小林病院(看護師)の臨床経験の後、東京女子医科大学看護短期大学を経て、杏林大学保健学部看護学科教授、三重県立看護大学・大学院教授、地域交流研究センター・センター長、共立女子短期大学看護学科学科長、東京慈恵会医科大学看護学科、大学院教授、山陽学園大学大学院看護学研究科精神看護学(CNSコース)教授を歴任して2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)