目次
第1篇 臨床でよく見られる疾病(感冒(かんぼう)
咳嗽
喘証
嘔吐
腹痛 ほか)
第2篇 臨床における辨証と経験配穴(6寸の金針で瘰癧を治療する;中風論;中医診断の要点;針灸手技の補瀉と針の法則;治病には、必ず標本生克を知らなければならない ほか)
著者等紹介
串崎展一[クシザキノブカズ]
1976年、6月、大阪府生まれ。1995年、近畿大学工学部電子工学科入学。2000年、大阪鍼灸専門学校(現森ノ宮医療学園)鍼灸科卒業。2008年、甲賀医療専門学校柔道整復科卒業。2009年、FDM Asian Association(FAA)member。ひかり鍼灸院・整骨院開業
今村神針[イマムラシンゼン]
華佗塾塾長、院長。大阪、アクティ大阪クリニック(財)関西労働保健協会付属診療所に3年勤務、鍼治療に従事。延べ3万人以上の鍼治療を行う。1991年、日本国文部省より国費留学生として北京中医薬大学に3年間留学。鍼推系と中医内科を専攻。1996年、帰国後、平日は広島の総合病院にて外来、病棟で臨床活動。同時に同病院で鍼灸を医師に教える。同年、かだどう針灸院を神戸に開業。土日はここで臨床。2004年、六甲の地にかだどう針灸院を建てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)