映画づくりはロマンとソロバン!―女プロデューサー泣き笑い奮戦記 (改訂版)

著者:益田 祐美子【著】
出版社:アートデイズ

商品説明

内容説明

40歳の主婦が、ある日、映画を作りたいと夢見た。大金を集め、夢は叶い、その後も次々に映画を作った。イランでも韓国でもロシアでも。しかし、現場にはいつも波乱が起き、それでも、いつも魔法のように映画は完成し、大きな話題となるのだった…。日ロ合作の長編『ハチとパルマの物語』はコロナ禍でも、日本とロシアで大評判となり、たくさんの映画賞に輝いた。『ソローキンの見た桜』から続いたロシアとの関係は盤石なものになった。その間にも、映画の製作は続き、新たに長編『愛する人へ』(仮)に取りかかる。―本書は、20年にわたる著者の映画作りへの情熱、「涙あり笑いあり」のその道のりを綴った爽やかな手記である。



目次

第1章 映画プロデューサーって何する人?
第2章 映画の舞台裏は波瀾万丈
第3章 お金のなる木は人間の結びつき
第4章 ロケも宣伝も毎日が大騒動
第5章 魔女とイラン人との化かし合い
第6章 映画製作の人脈と体験は次につながる財産
第7章 『築城せよ!』を築城せよ
第8章 人生は玉虫色が面白い
第9章 映画プロデューサーはやめられない
第10章 被災地に贈る『サンマとカタール』と『一陽来復』
第11章 ロシアから世界へ!



著者等紹介

益田祐美子[マスダユミコ]
1961年、岐阜県高山市生まれ。金城学院大学卒業。同大学での研究「高齢者用商品開発への提言と実際」が、商品研究大賞受賞。大学在学中からNHK岐阜・名古屋でニュースや子ども向け番組に出演。結婚後は主婦のかたわら、女性誌「Home Economist Wise」で記者として活躍し、綿密な調査報道で功績を上げる。出産を機に専業主婦となるが、2003年イランとの合作映画『風の絨毯』製作で映画プロデューサーに転身。その後、株式会社平成プロジェクトを設立し、映画、テレビ番組などを製作し、数々の賞を受賞。その他にもイベントの企画製作や、講演会・セミナーにて講師・司会者としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。