内容説明
空の見方が変わる!天気のことわざ。ことわざの根拠は?本当に天気を予測できるの?天気のことわざ48から学ぶ天気の不思議。
目次
1 生きもののことわざ
2 空のことわざ
3 昔から伝えられてきたことわざ
4 地域特有のことわざ
5 山に関することわざ
6 海に関することわざ
7 著者オリジナルのことわざ
著者等紹介
猪熊隆之[イノクマタカユキ]
1970年生まれ。全国330山の天気予報サイトを運営する、国内唯一の山岳気象専門会社ヤマテンの代表取締役。山岳気象予報士。テレビ番組の撮影協力、講演や講習会の講師としても活躍している。また、全国各地の山で、空を見ることの楽しさ、安全登山のための雲の見方などを伝える活動も精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
天気を予測できることわざ、知っていますか?例えば「アマガエルが鳴くと雨」「ツバメが低く飛ぶと雨」「朝焼けは雨」「夕焼けは晴れ」「暑さ寒さも彼岸まで」「雷三日」などなど……。日本には、昔から言い伝えられてきた、天気に関することわざがたくさんあります。
「これらのことわざの根拠とは?」「本当に天気を予測することができるの?」といった疑問に、山岳気象予報士のパイオニアである著者が答えます!著者は、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ」やNHK「グレートサミッツ」などの撮影を天気予報でサポートしているほか、雲などの自然現象から天気を予測する「観天望気」に関する講演会を多数開催している猪熊隆之さん。
よく耳にすることわざから、地域特有のもの、山や海で役立つもの、著者の経験から編み出したことわざまで、さまざまなことわざ・言い伝えを解説します!
気象に興味のある方、天気を自分で予測したい人、アウトドアが好きな方など必読の一冊です。