かしこい倒産のすすめ方―こうすれば再起できる!

著者:末松 義章/松田 純一【著】
出版社:アーク出版

商品説明

内容説明

人を巻き込んで二度と立ち上がれない倒産のしかたは最悪。頑張って、それでもダメなら見切りをつけ、再出発を期した方が、自分のためにも、人のためにもなる。問題は、いつ、どこで、どうやって見切りをつけるか、どんな手続きをとればよいのか、準備すべきものは何か―。会社も自分も「再出発が図れる倒産」こそこれからのあり方。イザその時にあわてない、知っておきたい知識とノウハウ。



目次

第1部 “倒産”とはどういうものか(倒産をめぐる状況を知る;倒産の種類と特徴を知る)
第2部 再起が図れる倒産のすすめ方(かしこい倒産のすすめ;イザその日に慌てないための対策)
第3部 倒産の事前予知と利害関係者(決算書から読み解く倒産の兆し;倒産したら利害関係者の立場はどうなる?)



著者等紹介

末松義章[スエマツヨシアキ]
1944年東京都出身。68年慶応義塾大学経済学部卒業。日商岩井(株)審査部を経て、(株)ワタエイ出向、常務取締役を経て、97年(株)ジェイアール東日本商事入社。現在、同社取締役管理審査部長。中小企業診断士

松田純一[マツダジュンイチ]
1960年山形県出身。84年慶応義塾大学法学部卒業。シュガーランド(株)役員を経て、90年司法試験合格。93年東京弁護士会登録。馬場法律事務所(現馬場・沢田法律事務所)を経て、2002年松田純一法律事務所開設。弁護士。東証一部上場企業を含む多数の企業に法律アドバイスをしながら、会社監査役として会社内部から企業法務に取り組んでいる。東京地方裁判所より破産管財人として数多く選任されている



出版社内容情報

 あいかわらず不況が続いている。「不況」ともなれば販売不振が原因で、会社をたたまなければならないこともある。サラリーマン社長はもちろんだが、会社を自分で興し、なんとか軌道に乗せたこともあるオーナー社長にとっては、会社の倒産は断腸の思いに違いない。
 ただ、なんとか倒産を忌避しようとするあまり、自分自身だけでなく、多くの人を巻き込んで二度と立ち上がれないような事態にのめり込んではならない。傷が致命傷になる前に、再起できるところ・できないところの見極めをつけ、会社をうまくたたむことが肝心。いわば自分も会社も必ず甦るための「良い倒産」のすすめ。




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