商品説明内容説明
コロナは高校演劇から何を奪い、何をもたらしたのか?無観客でおこなわれた上演。マスクをつけて演じるという異常事態。出場するはずだったが中止となった数々の大会。そして、かなわなかった仲間との交流…。表現を制約されながら、その制限を跳ね除けて、コロナ禍に生まれた高校演劇作品を、客席に座るはずだった観客に知ってほしい。演劇部の高校生たちと顧問のそんな思いを、ここに届ける。
目次
第1章 コロナ禍の高校演劇
第2章 幻の春フェスと全国―演劇部顧問が語る「全国大会」
第3章 前例なき戦い、勝者はいない―演劇部顧問が語る「試行錯誤」
第4章 それでもドラマは生まれる―演劇部顧問が語る「明日の行方」
第5章 コロナ禍に演劇部員だった私たち
第6章 コロナ禍が生んだ高校演劇作品紹介
第7章 コロナ禍高校演劇 戯曲セレクション
第8章 解説のようなアフタートーク(澤田大樹×工藤千夏)
著者等紹介
工藤千夏[クドウチナツ]
1962年、青森市生まれ。劇作家・演出家。青年団所属。うさぎ庵主宰。渡辺源四郎商店ドラマターグ。ニューヨーク市立大学大学院演劇科修士課程修了。代表作『真夜中の太陽』(原案・音楽:谷山浩子)は、2015年から劇団民藝版が全国巡演。高校演劇コンクールの審査やWSを全国で展開。震災高校演劇アーカイブを運営する他、高校演劇に関するコラムを「論座」等に多数執筆。(一社)日本劇作家協会評議員・高校演劇委員会ワーキンググループメンバー。四国学院大学非常勤講師、青森県立保健大学非常勤講師。(一社)進め青函連絡船理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
コロナは高校演劇から何を奪い、何をもたらしたのか? 表現を制約されながら、その制限を跳ね除けて、コロナ禍に生まれた高校演劇作品を、客席に座るはずだった観客に知ってほしい。演劇部の高校生たちと顧問のそんな思いを、ここに届ける。
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