目次
第1章 挿し木の新たな可能性―コロンブスの卵のような研究
第2章 樹木の香り
第3章 各地の森林でのフィールド研究
第4章 大学における森林教育
第5章 希望の萌芽:各地での市民の森林活動
第6章 むすびに
著者等紹介
上原巌[ウエハライワオ]
長野県長野市生まれ。1986年〜1987年米国ミシガン州立大学農学部林学科東京農業大学派米留学生。1988年東京農業大学農学部林学科卒業。1988年〜1995年長野県立下高井農林高等学校教諭。1997年信州大学大学院農学研究科森林科学専攻修士課程修了。1997年〜2001年長野県の社会福祉施設にてケアワーカーとして勤務。2000年岐阜大学大学院連合農学研究科生物環境科学専攻博士課程修了。博士(農学)。2001年日本カウンセリング学会認定カウンセラー。2001年〜2004年長野県高校スクールカウンセラー。2002年東海女子大学専任講師。2004年兵庫県立大学、兵庫県立淡路景観園芸学校助教授。2006年東京農業大学准教授。2010年特定非営利活動法人日本森林保健学会理事長(兼任)。2011年東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)