医薬品安全性監視入門―ファーマコビジランスの基本原理 (第2版)

著者:Waller,Patrick/Harrison‐Woolrych,Mira【著】/久保田 潔【監訳】
出版社:じほう

商品説明

目次

第1章 医薬品安全性監視とは何か、それはどのように発展したか?
第2章 基本的な概念
第3章 データのタイプと情報源
第4章 医薬品安全性監視のプロセス
第5章 医薬品安全性監視の規制の側面
第6章 国際協力
第7章 副作用(ADR)の臨床的特徴
第8章 倫理的ならびに社会的考察
第9章 今後の方向性
第10章 医薬品安全性監視をさらに学ぶために



著者等紹介

Waller,Patrick[WALLER,PATRICK] [Waller,Patrick]
2011年から2016年にLondon School of Hygiene and Tropical Medicineの名誉教授を、また、2012年から2016年には英国医薬品庁(MHRA)のデータベース研究に関する独立科学諮問委員会(ISAC)の長を務めた。シェフィールドの医学部を卒業し、臨床薬理学と公共医学の研鑽を積んだ。その後、サウサンプトンの医薬品安全性研究ユニットおよびロンドンの医薬品庁(MCA)に勤務した。1998年から2000年にはEUの医薬品安全性監視の作業部会の長を、2002年から2001年には医薬品安全性監視と薬剤疫学の独立コンサルタントを務めた

Harrison‐Woolrych,Mira[HARRISON WOOLRYCH,MIRA] [Harrison‐Woolrych,Mira]
現在ダニーデン所在のオタゴ大学医学部の名誉研究准教授。産婦人科の臨床医として勤務した後、英国とニュージーランドで20年以上にわたって医薬品安全性監視の分野で活動してきた。現在、国際ファーマコビジランス学会(ISoP)の事務局長。英国医薬品庁では上級医学評価委員として女性医学を専門とし、2015年には編者として“Medicines for Women”を出版した。2003年から2013年にかけてニュージーランドのIMMPの長を務め、多数の薬剤疫学の研究論文を公表した。また、国内外の医薬品安全性監視に関するいくつかの委員会業務にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

●医薬品安全性監視に携わってきた著者による医薬品安全性監視の入門書

本書は英国の規制当局で長年にわたって医薬品安全性監視に携わってきたPatrick Waller、Mira Harrison-Woolrych著「An Introduction to Pharmacovigilance Second Edition」の邦訳本で、医薬品安全性監視の入門書です。第2版では2016年半ば時点の医薬品安全性監視のあり方を反映させ、国際的な観点を広く取り入れています。また、医薬品安全性監視の臨床的側面に関する新たな章を追加し、さらに本書で使われたすべての略号のリストを追加した付録の用語集も充実させています。

Patrick Waller、Mira Harrison-Woolrych[パトリック ウォーラー ミラ ハリソン ウールリッチ]
著・文・その他

久保田 潔[クボタ キヨシ]
監修/翻訳




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