内容説明
「win‐win」を目指すか、自分の要求を押し通すか、相手の望みを叶えるか―ハードな交渉の場を幾度となくまとめてきた弁護士が「3つの目的」ごとに、最強テクニックを紹介!
目次
1章 交渉上手は生き方上手(「交渉上手=話し上手」とは限らない;ビジネスもプライベートも交渉だらけ ほか)
2章 「合意形成を導く」技術―「満足」させつつ「ちょっと上」を行く(いかに「ウィン・ウィン」に持っていくか;「第三の解決法」で突破口を開く ほか)
3章 「提案を押し通す」技術―手強い相手を「思い通り」に動かす(「ハードな交渉」を有利に進める;「時間を味方につける人」が勝つ ほか)
4章 「要望を受け入れる」技術―徹底的に「本音」を引き出す(「本音」がわかれば交渉は9割決まる;「熱量」を武器にする ほか)
著者等紹介
嵩原安三郎[タケハラヤスサブロウ]
弁護士。一般社団法人高齢者住宅・サービス評価協会代表理事。大阪府中小企業青年中央会理事。1970年、沖縄県生まれ。京都大学卒業後、29歳で司法試験合格。2007年にフォーゲル綜合法律事務所を立ち上げる。現在は、関連事務所も合わせて弁護士10名を擁する事務所に成長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「満足」させながら、「1つ上」を行く――
・「win-win」を目指すか
・自分の要求を押し通すか
・相手の望みを叶えるか
ハードな交渉の場を幾度となくまとめてきた弁護士が
「3つの目的」ごとに、最強テクニックを紹介!
「交渉上手」になると、仕事をはじめとした、
さまざまな人生の局面で我慢しなくてよくなります。
めんどうな無茶振りもやっかいなゴリ押しも回避し、
自分の満足いく結果を引き出せるようになるからです。
つまり、仕事もプライベートも、自分自身の手で、
いい方向に導くことができるようになるのです。 ――著者
〇「交渉上手=話し上手」ではない
〇「オウム返し」でプレッシャーをかける
〇相手の話を「映像」で理解する
〇最後に「根拠」「おまけ」をつける
〇本音が見えてくる「仮定」の問いかけ
――「交渉」しだいで仕事と人生はもっと楽しくなる!