内容説明
DXは、デジタル技術やデータを活用することではなく、事業構造体を“トランスフォーム(革新)”すること。「できるところから」というスモールスタートでは、新たな価値創造や競争力強化は実現できない。では、どうすればいいのか?その答えが、本書にある!
目次
1 “圧倒的な成果”を創出するDXとは?(やるならとことんやる!中途半端なDX計画は衰退へ…;振り切った事業構造改革で、大きな成果を挙げた3社を知る ほか)
2 インパクトある、正しい“DX手法”を知る(DX戦略の要諦は、すべての打ち手を“同時進行”すること;最終目標は何か?自社を飛躍させる圧倒的な「ビジョン」を ほか)
3 実行の壁を乗り越え、DXを“やり抜く”(DX推進を拒む社内のジレンマ。これを払拭していくためには?;「投資費用捻出」のため、コスト削減の発想法を理解する ほか)
4 すべてを変える、“DX機能”子会社を!(スピーディで、ダイナミックに。DX機能子会社が必要な理由;複数のパターンがある、DX機能子会社の設立方法とは? ほか)
著者等紹介
田中一生[タナカイッセイ]
Digital Impact株式会社代表取締役。ボストン・コンサルティング・グループやアクセンチュアなどの外資系戦略・総合コンサルティング会社にてプロジェクトリーダーや管理職を務める。2022年2月、Digital Impact株式会社を創業して、DX、事業戦略、IT戦略、新規事業、AI導入、大規模システム導入、業務改革などの多数のプロジェクトを推進。Human‐centered Design専門家、The Open Group Architecture Frameworkの資格を保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)