草書体 小倉百人一首

著者:小嶋 十三子【著】
出版社:風媒社

商品説明

目次

あきの田のかりほのいほのとまをあらみわがころもてはつゆにぬれつゝ―天智天皇
春すきて夏来にけらし白たへのころもほすてふあまの香く山―持統天皇
あしひきの山鳥の尾のしたりをのなかゝゝしよをひとりかもねむ―柿本人麿:田子の浦にうちいてゝ見れは白たへの富士のたかねにゆきはふりつゝ―山部赤人
おく山にもみちふみわけなくしかのこゑきくときそあきはかなしき―猿丸大夫
かささきのわたせる橋におくしもの白きをみれはよそふけにける―中納言家持
天のはらふりさけみれは春日なるみかさの山にいてし月かも―阿倍仲麿
わか庵は宮古のたつみしかそすむよをうち山と人はいふなり―喜撰法師
花のいろはうつりにけりないたつらにわか身よにふるなかめせしまに―小野小町
これやこの行くもかへるもわかれてはしるもしらぬも逢坂のせき―蝉丸〔ほか〕



著者等紹介

小嶋十三子[コジマトミコ]
1924(大正13)年8月3日、名古屋市大須に生まれる。その後、大阪府中河内郡岩田町などで育つ。樟蔭東高等女学校(第1期卒業生)を経て、1944(昭和19)年、大阪第一師範学校女子部本科卒業。直ちに布施市立意岐部国民学校訓導となる。戦後復員した東野一雄(太門)と結婚後、大阪市東成区片江町、生駒市軽井沢町、奈良市秋篠早月町などに住む。生駒在住時代に教壇に復帰し、大阪市立城東小学校、東桃谷小学校、片江小学校などで教える。引退後、書、木彫彫刻、ちぎり絵など多彩な活躍をし、各種の公募展に入選。2011(平成23)年10月26日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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