ハエハンドブック

著者:熊澤 辰徳【解説】/須黒 達巳【写真】
出版社:文一総合出版

商品説明

目次

長角亜目(ガガンボ下目;コシボソガガンボ下目;ハネカ下目;アミカモドキ下目;チョウバエ下目;ケバエ下目;カ下目)
短角亜目(直縫短角群;オドリバエ上科;環縫短角群)



著者等紹介

熊澤辰徳[クマザワタツノリ]
1988年生まれ、神戸市育ち。大阪市立自然史博物館外来研究員。『ニッチェ・ライフ』編集委員長。3児の父。大学で植物の生態を研究している際、飛んできたハエに関心を持って、卒業後に在野でハエの研究に関わる

須黒達巳[スグロタツミ]
1989年生まれ、横浜市育ち。専門はハエトリグモの分類学。慶應義塾幼稚舎にて理科の教諭を務めるかたわら、同校構内の昆虫・クモ相の調査に取り組む。生物の名前を知ることに強い幸福感を得るタイプで、最近は植物への関心も高まっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

日本の双翅目(ハエの仲間)約400種を紹介する図鑑。生きたハエの写真が見やすく、原寸大も掲載。同定方法・文献情報も充実しており、生物調査に役立つ。身近なハエについてのコラムも豊富で初心者でもハエへの理解が深まります。

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日本に7600種以上いるとされるハエの仲間ですが、ハエ全体を俯瞰できる書籍は今までにありませんでした。本書では、自然な姿のハエ約400種と原寸シルエットを掲載し、科ごとにできるだけ多くの種類を紹介。さらに、より高度な検索のための参考文献が豊富で、種類を調べる際に重要なハエの捕まえ方や標本の作り方、ハエ同定の注意点も解説し、ハエの種類を調べる際の入門書としてぴったり。
身近なハエについて知ることができるコラムも約20箇所あり、ハエを知るための手引きとして役立ちます。

【本書の特長】
●ハエ目(双翅目*そうしもく)に属するハエ、アブ、カ、ユスリカ、ガガンボなどと呼ばれる仲間を収録。

●科ごとになるべく多くの種数を掲載し、さらなる検索のための参考文献へと誘導しています。また、巻頭には種同定の際に必要となるハエ標本の作り方や捕まえ方、ハエ分類の考え方と簡易的な検索表を掲載しており、ハエにはどんな種類がいるのか俯瞰できる内容となっています。

●写真はもちろん生きたハエの姿で撮影されており、大きく見やすいだけでなく、原寸大も掲載することで実際のハエの大きさをつかむこともできます。コラムも充実しており、「コバエってどのハエのこと?」「家にわくハエにはどう対処する?」「一番大きいハエは?」といった素朴な疑問にもお答えする1冊となっています。




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