内容説明
金持ちの実質税負担率はフリーター以下!庶民は知らない日本の“不都合な真実”。
目次
第1章 ホリエモンの大罪(ホリエモンの「犯罪」;そもそもライブドアとは? ほか)
第2章 黒幕はやはり竹中平蔵氏(竹中平蔵氏がホリエモンを生んだ;日本を投資家天国にした竹中平蔵氏 ほか)
第3章 富裕層の税負担はフリーターよりも軽い(フリーターより安い富裕層の実質税負担率;日本の金持ちは社会保険の負担も著しく低い ほか)
第4章 なぜ金持ちは消費税を推奨するのか?(なぜ堀江氏は消費税を推奨してきたのか?;消費税を増税したがる人々 ほか)
第5章 ホリエモン税を創設せよ!(1988年の税制に戻せば税収は大幅増になる!;なぜ財務省は金持ちの資産に税をかけてこなかったのか? ほか)
著者等紹介
大村大次郎[オオムラオオジロウ]
大阪府出身。元国税調査官。国税局で10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。執筆、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
富裕層から税金を搾り取れ!
元日本弁護士連合会会長 宇都宮健児氏推薦!
金持ちの実質税負担率はフリーター以下!
分配なくして次の成長なし!
庶民は知らない日本の”不都合な真実”
知らない人がとことん損をするシステム!
現在の日本は格差社会であり、子どもの貧困率はOECDの中でも最悪レベルとなっています。少子化で子どもが減っているのに子どもの貧困率が高いのは、国家の存亡にかかわる事態だといえます。それも富裕層優遇税制が敷かれるようになってからのことなのです。
日本はもはや近代国家にあらず!