内容説明
一定上の規模感を持つ新しい取り組みでは、数々のプレゼンや会議に直面します。この本は、そうした場のプレッシャーといかに付き合うかを解説しています。未知なる状況で次の一手を選ぶ際に「きっとこうだ」と考えた落とし所に着地しても、その一歩先にあるのは断崖絶壁かもしれません。確かな意思決定を導くための「順序正しく考える方法」について、考えてみませんか。
目次
第1部 問題提起&課題定義(イントロダクション;プレゼンの「そもそも」を、その存在理由から考える;プレゼンの成功要因を「得たい結果」から考える)
第2部 解決方法(失敗例&理想の手順)(ありがちな失敗の例;「意思決定の場」を組み立てるための、理想的な手順;プレゼンテーションと会議運営に必要なスキル)
第3部 解説(実践にあたっての、失敗や例外への対処法)(こんな時はどうしたらいい?;よりよい意思決定のために必要な、たったひとつのこと)
著者等紹介
後藤洋平[ゴトウヨウヘイ]
プロジェクト進行支援家。株式会社ゴトーラボ代表取締役。東京大学工学部システム創成学科卒。ものづくりやHR、デジタル開発など、ジャンルや領域にとらわれない横断的な経験をもとに、何を・どこまで・どうやって実現するかが定めづらい、未知なる取り組みの進行手法を実践的に科学する「プロジェクト工学」の構築に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
プレゼンは苦手だけど成功したい、会議の司会も緊張するけどやるしかない。そんなプレゼンと会議のプレッシャーが解消できる1冊。