内容説明
いまどきのスタッフに信頼され、まわりに影響力を及ぼす看護管理者が身につけている「対話力」「発想力」「合意形成力」って何?コミュニケーション・リーダーの仕事術。「明日から管理者やって」と言われた人の“これだけ管理実践シート”!人を動かす「対話力」のコツが面白いほどよくわかる7つのSession!!
目次
1 看護管理者に求められる役割とは何か
2 いまどきのスタッフをぐんぐん成長させる「対話力」の磨き方
3 看護管理者の役割でいちばん大切な「育成」の進め方
4 看護管理者が実践すべき5つのマネジメント
5 看護管理者の新たな課題
6 スタッフを早く一人前にする人的資源管理の実務
7 これからの時代に看護職が挑戦すべきこと
著者等紹介
葛田一雄[クズタカズオ]
(株)ケイツーマネジメント代表、学校法人三橋学園理事。明治大学、青森公立大学、横浜市立大学、愛媛大学等で講師を務める。看護協会認定看護管理者教育講師、病院協会コンプライアンス講座講師、社会福祉協議会管理者・リーダー研修講師を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
管理者をやって、と言われた人が身につけるべきマネジメントの基本をコンパクトに解説。はじめての「人のマネジメント」、はじめての「看護現場の仕事のマネジメント」のポイントをやさしく解説。いちばんの問題とされる人手確保と人間関係の問題まで、いかにすれば現場をスムースに回せるか、そのコツを伝授。また、マネジメントキーワードの解説とともに、知識だけでなく、現場で実際に活用するためのスキルとしてのマネジメントの技術を紹介。医療・介護分野で今後ますます注目されるケアの専門家として、看護分野のキーマンとなる管理者の必須仕事術が一目でわかる本。