内容説明
日本文化に関する文書や就職活動の際に使用する文書を作成してみることで、日本での就職に役立つ知識を身に付けながら、ITスキルを習得できます。漢字表記とカタカナ表記にルビを振っており、ひらがな表記以外の読みを苦手とする留学生に最適です。Officeの基本操作から、情報セキュリティ/情報モラルまで。
目次
01 基本操作と文字の入力
02 ビジネス文書の作成
03 表の作成と編集
04 オブジェクトの挿入
05 基本操作と表の作成
06 計算式と関数
07 グラフの作成
08 関数の活用
09 プレゼンテーションの作成
10 プレゼンテーションのデザイン
11 コンピュータ概論
著者等紹介
久保田学[クボタマナブ]
2007年より政府の主要外国人材雇用政策に携わり、2013年に一般社団法人留学生支援ネットワークを設立し、企業・外国人留学生・教育機関を支援する取り組みを全国規模で実施している。また、留学生の就職ガイダンスや講座を全国の教育機関において年間150件以上行う
森由紀[モリユキ]
日本経済大学専任教員として、情報リテラシーなど情報系分野科目とインターンシップ、キャリア教育を担当。視覚的な教材を取り入れるなど、興味・関心を持たせて理解を促す講義を実施するよう取り組んでいる
平井智子[ヒライトモコ]
情報処理技術者試験初級システムアドミニストレータ、情報処理技術者試験ITパスポート、MOSエキスパートを取得。現在、日本経済大学非常勤講師として情報リテラシー基礎A、同B、情報リテラシー応用A、同Bの授業を担当。その他、専門学校にてOffice、検定取得対策の授業を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)