内容説明
ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまでの道筋を探検。ネットワーク技術に関する説明内容を全面的に見直し、基礎的な解説を大幅に加筆した改訂版。
目次
第1章 Webブラウザがメッセージを作る―ブラウザ内部を探検
第2章 TCP/IPのデータを電気信号にして送る―プロトコル・スタックとLANアダプタを探検
第3章 ケーブルの先はLAN機器だった―ハブとスイッチ、ルーターを探検
第4章 アクセス回線を通ってインターネットの内部へ―アクセス回線とプロバイダを探検
第5章 サーバー側のLANには何がある
第6章 Webサーバーに到着し、応答データがWebブラウザに戻る―わずか数秒の「長い旅」の終わり
著者等紹介
戸根勤[トネツトム]
ソフトウエア技術者から、ネットワーク業界に転進。外資系ネットワーク機器メーカーや国内ネットワーク・インテグレータで、製品開発や技術コンサルティングなどを経験。その間、会社勤務の傍ら講演や執筆活動を行っていたが、1998年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
16刷りのベストセラー「ネットワークはなぜつながるのか」を読みやすく、分かりやすく大改訂。10年後も通用する基本を身に付けよう。