目次
解説編 新学習指導要領でめざす理科の「主体的・対話的で深い学び」(新学習指導要領がめざす小学校理科での「主体的・対話的で深い学び」;小学校理科の教科書「ここが変わった!」;新教科書に対応した指導案(授業)づくりの手順―指導案の作成から新学習指導要領の違いを知る)
実践編(第3学年―第3学年の特徴 差異点や共通点をもとに、問題を見いだす;第4学年―第4学年の特徴 既習の内容や生活経験をもとに、根拠のある予想や仮説を発想する;第5学年―第5学年の特徴 予想や仮説をもとに、解決の方法を発想する;第6学年―第6学年の特徴 より妥当な考えをつくりだす)
著者等紹介
寺本貴啓[テラモトタカヒロ]
國學院大學人間開発学部准教授、博士(教育学)。静岡県の小・中学校教諭を経て、広島大学大学院に学んだ後、大学教員になる。専門は、理科教育学・学習科学・教育心理学。特に、教師の指導法と子どもの学習理解の関係性に関する研究、その周辺の学習評価、教員養成、ICT機器を活用した指導に関する研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)