内容説明
新学習指導要領を超えるシリーズ。「生物は子孫を残す」「ヒトも自然の一員」を視点に、生物の世界を伝える。
目次
第1章 「生物のからだと生活」の本質(生物は食べて、ふえて生きている;授業づくり;指導内容)
第2章 「生物のからだと生活」の授業プラン(植物の繁殖―チューリップの花にたねはできないと思っていませんか?;動物の繁殖―「ウジがわく」という言い方はまちがっているのを知っていますか?;動物のからだと生活―動物の内臓だけを教えていませんか?;植物のからだと生活―「植物は根から栄養をとっている」と教えていませんか?;ヒトのからだ―ヒトのからだのつくりだけを教えていませんか?;自然と人間―人間のための環境を考えるだけでいいですか?)
著者等紹介
柴田義松[シバタヨシマツ]
東京大学名誉教授、日本教育方法学会常任理事
小佐野正樹[コサノマサキ]
元東京都足立区立花保小学校、科学教育研究協議会
高田慶子[タカダケイコ]
東京都板橋区立若木小学校、科学教育研究協議会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)