Contemporary Classics 代表的日本人―徳のある生きかた

著者:内村 鑑三【著】/道添 進【編訳】
出版社:日本能率協会マネジメントセンター

商品説明

内容説明

西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮の使命と行動。信念を貫き、試練を乗り越えてきた日本人の姿。



目次

第1部 名著『代表的日本人』とは(『代表的日本人』が記された背景;一〇〇年以上読み継がれてきた理由 ほか)
第2部 現代日本語訳で読む『代表的日本人』(西郷隆盛―新しく日本を創った人;上杉鷹山―封建領主;二宮尊徳―農民聖人;中江藤樹―村の先生;日蓮上人―仏僧)
第3部 『代表的日本人』に学ぶ5つの信念(徳を高める;試練を好機と捉える ほか)



著者等紹介

内村鑑三[ウチムラカンゾウ]
1861(文久1)〜1930(昭和5)年明治〜昭和時代前期の宗教家、思想家。キリスト教思想家で無教会主義の創始者、伝道者。高崎藩士内村宣之の長男として江戸に生まれる。札幌農学校を卒業後に渡米。1891(明治24)年一高教授のときに「教育勅語」に対する敬礼を拒否して免職となる。日露戦争に際しては非戦論を唱えた。1900(明治33)年、雑誌『聖書之研究』創刊

道添進[ミチゾエススム]
1958年生。文筆家、コピーライター。国内デザイン会社を経て、1983年から1992年まで米国の広告制作会社に勤務。帰国後、各国企業のブランド活動をテーマにした取材執筆をはじめ、大学案内等の制作に携わる。企業広報誌『學思』(日本能率協会マネジメントセンター)では、全国各地の藩校や私塾および世界各国の教育事情を取材し、江戸時代から現代に通じる教育、また世界と日本における人材教育、人づくりのあり方や比較研究など幅広い分野で活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

古典の名著を現代語訳し、ハウツー本では解けない課題を自ら解く力を身につける「Contemporary Classics 今こそ名著」シリーズの1冊。
「武士道」「茶の本」と並んで3大日本人論の1冊に数えられる内村鑑三の『代表的日本人』をとりあげ、日本および日本人の精神性や座標軸を「徳のある生きかた」「使命と行動」としていまに伝えます。
もともと英文で出版された本書は、欧米の人々にもわかりやすいように、聖書や西洋の歴史上の人物を引用し、5人の代表的日本人(西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮)の生き方に、キリスト教文明に勝るとも劣らない深い精神性が存在することを伝えます。




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