同時代史叢書 「戦後」と安保の六十年

著者:植村 秀樹【著】
出版社:日本経済評論社

商品説明

内容説明

平和憲法、自衛隊、沖縄問題等をめぐる日本の政治家、外務省、論壇、世論、そしてアメリカの「戦後」60年間の相克。日米安保条約は何のために、誰のために存在するのか。



目次

序章 日本の長い「戦後」
第1章 「戦後」という時代の始まり
第2章 講和とその代償―日米安保体制の構築
第3章 五五年体制下の平和と安全
第4章 六〇年安保―条約改定と密約
第5章 揺れる「戦後」
第6章 「日米防衛協力」の時代へ
第7章 日米安保の再定義
終章 日本の平和と安全―終わらない「戦後」へ



著者等紹介

植村秀樹[ウエムラヒデキ]
流通経済大学法学部教授、博士(国際政治学)。1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科博士課程修了。文部省教科書調査官等を経て、2001年から現職。専攻は、日本政治外交史、安全保障論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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