共感をつかむプレゼンテーション―「思い」を実現する32のチェックポイント

著者:菅野 誠二【著】
出版社:経団連出版

商品説明

内容説明

プレゼンテーションでは、自分のアイデアを熱い気持ちで発表することが必要ですが、それだけでは成功しません。日常生活の贈答と同じように、何よりも受け取る相手の状況や思いを斟酎することがとても大切です。つまりプレゼンテーションは「アイデアのプレゼント」なのです。



目次

1 プレゼンテーションの基本確認(プレゼンテーションは聞き手へのプレゼント;プレゼンテーションは問題解決の最終フェーズ;あなただけではないプレゼンの苦手意識 ほか)
2 内容の構成とシナリオ作成(一番言いたいことを「三〇秒」にまとめる;すぐれた提案には興味深い事実が必要;知っておきたい定量・定性の分析法 ほか)
3 発表本番のスキルチェック(周到な事前準備があがらないコツ;現場でよく起こるトラブル対処法;リハーサルではビデオチェックを ほか)



著者等紹介

菅野誠二[カンノセイジ]
早稲田大学法学部卒業。IMD経営大学院MBA。ネスレ日本ブランドマネジャー、マッキンゼーコンサルタント、ブエナビスタ(ディズニーのビデオ部門)マーケティングディレクターを経て現在、ボナ・ヴィータ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

説得力あるプレゼンの仕方は?提案の出発点となる情報収集から内容の構成とシナリオ作成、本番での話し方まで、基本スキルを紹介!○惹かれるプレゼンにはわけがある

 今日、広く世界中のビジネスパーソンに習得され、実践されている最新のプレゼンテーション技法をやさしく説き明かしたものです。
 たとえよいアイデアがあってもそれをまとめる技術、伝える技術がなければプレゼンは成功しません。しかも聞き手が提案を理解するだけでなく、心から共感し、実行に移してくれることが必要です。パワーポイントのスライドを次々と読み上げるようなプレゼンでは人は動いてくれません。
 どうすれば説得力あるプレゼンとなるのか。提案の出発点となる情報収集から内容の構成とシナリオ作成、本番での話し方まで、だれもが身につけておきたい基本スキルを紹介します。
 プレゼンでは多くの人が間違った思いこみにとらわれています。「ロジック万能、正論第一」「地位の高い人にフォーカスすべし」「理由を説明してから最後に提言」「情報をくまなく織り込む」「質問が出るのは根回しが悪い証拠」などです。まずは、こうした呪縛から逃れることが必要です。
 また、プレゼンでは自身のアイデアを熱い気持ちで発表することが必要ですが、それだけでは成功しません。日常の贈答と同じように、何よりも受け取る相手の状況や思いを斟酌することがとても大切です。つまりプレゼンテーションは「アイデアのプレゼント」なのです。

菅野 誠二[カンノセイジ]
著・文・その他




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