内容説明
待望の改訂版!「身体拘束は本当に安全のため?」ケアをみつめ直した各病院の実践を具体的に紹介!
目次
1 身体拘束をしない看護の実現に向けて(身体拘束とは;倫理的視点から考える身体拘束;日常のケアをみつめ直すことで身体拘束のない看護を実現する ほか)
2 フローチャートで示す身体拘束をしないための看護のプロセス(入院前から外来で行う身体拘束予防のためのケア;入院前から外来‐病棟で連携して行う急性期におけるQOL低下予防ケア;入院直後から行う身体拘束予防のためのケア ほか)
3 身体拘束をしない組織に向けてのチャレンジ(Step1 身体拘束最小化へ意識を高める;Step2 チームで協働する;Step3 計画・実践・評価する ほか)
著者等紹介
鈴木みずえ[スズキミズエ]
浜松医科大学医学部看護学科
黒川美知代[クロカワミチヨ]
日本赤十字社医療事業推進本部医療の質・研修部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)