内容説明
変更可能な認知症の危険因子を意識し、改善に努めましょう。生活習慣病(高血圧、肥満、糖尿病etc.)→食生活の改善、禁煙、運動など。聴力喪失→補聴器の使用など。うつ、社会的孤立→コミュニケーションの場づくり、地域ネットワークへの参加など。
目次
第1章 認知症予防のエビデンスとリスク対策およびケア(ライフコースモデルでみた認知症の予防とリスク低減;認知症の生活習慣に関する介入研究の最新の知見 ほか)
第2章 早期認知症の基礎知識(早期認知症とは;運動と脳機能)
第3章 生活習慣病予防―今からできること(生活習慣病予防のための健康教育;薬についての健康教育 ほか)
第4章 認知症の将来展望(マイクロ・ナノテクノロジーの特徴を生かしたデバイス開発と将来の医療;HIIT(高強度・短時間・インターバルトレーニング)と疾病予防 ほか)
著者等紹介
金森雅夫[カナモリマサオ]
立命館大学スポーツ健康科学部、スポーツ医学、疫学・予防医学、医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
金森雅夫[カナモリマサオ]
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