内容説明
「混合病棟なので、子どものために病棟をかわいく飾れない」「子どもが待ち時間中にぐずってしまう」「お母さんが子どもとのかかわり方に不安げで、自信がなさそう」etc。このようなことで困った経験はありませんか?そんなときのとっておきのヒケツをチェック!
目次
Prologue 子ども・家族中心の医療がなぜ必要なのか
1 療養環境の工夫
2 発達段階に応じたかかわり方
3 きょうだい支援
4 子どもへの病気・検査・治療などの説明
5 検査・処置中の支援
6 日常生活の援助
7 多職種連携
著者等紹介
原田香奈[ハラダカナ]
認定チャイルド・ライフ・スペシャリスト、看護師
相吉恵[アイヨシメグミ]
認定チャイルド・ライフ・スペシャリスト、看護師
祖父江由紀子[ソフエユキコ]
がん看護専門看護師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
子どもへの対応に苦手意識をもっている医療者へオススメ!
急速な医療の専門化・高度化により、従来のように小児科スタッフだけが病気の子どもの対応をするという状況ではなくなってきています。検査・処置・治療時や外来、入院生活の場面などで、泣いたり拒否したり逃げたりする子どもへの対応に苦慮している医療者のために、小児対応の専門職チャイルド・ライフ・スペシャリストが、子どもへの上手なかかわり方のコツと技を伝授します!