訪問看護師ががんになって知った「生」と「死」のゆらぎ

著者:川越 博美【著】
出版社:日本看護協会出版会

商品説明

内容説明

病や死は、いつも私たちの身近にある。月刊誌「コミュニティケア」好評連載。「訪問看護師ががん患者になって考えた死にゆく人に寄り添い支えること」全28回に大幅加筆!



目次

第1章 患者になって考えた(人生の危機は突然に;与えられた命を精一杯生きる ほか)
第2章 訪問看護の現場で考えた1 「最期まで家で過ごす」を支える(訪問看護事業の始まり;在宅療養を支える二十四時間ケア ほか)
第3章 訪問看護の現場で考えた2 在宅ケアは家族ケア(私の介護経験1―義母を看取る;私の介護経験2―実母を看取る ほか)
第4章 これからの在宅ケアを考える1 連携の現状に感じるもどかしさ(退院時のタイムラグ;退院支援で重要なこと ほか)
第5章 これからの在宅ケアを考える2 誰もが家で老いて死ねるまちに(在宅緩和ケアを担う訪問看護ステーションの実現;在宅緩和ケアで求められるチーム像 ほか)



著者等紹介

川越博美[カワゴエヒロミ]
1948年広島県生まれ。1971年聖路加看護大学(現・聖路加国際大学)卒業。広島女学院大学助手、ライフケアシステム訪問看護師などを経て、1992年老人訪問看護制度創設と同時に、白十字老人訪問看護ステーション(当時)所長。1997年聖路加看護大学地域看護学教授。2004年聖路加看護大学看護実践開発研究センター教授。現在、訪問看護バリアン看護部長、特定非営利活動法人すみだ在宅ホスピス緩和ケア連絡会あこも代表、聖路加国際大学臨床教授など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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