内容説明
日本のモノづくり、サービスづくりの特徴は、“改善”にあります。改善活動においては、職場の重要問題をとらえて、問題の真の要因をつかんで、対策を打たなければなりません。ここで重要になるのがデータ解析ですが、データ解析では統計的手法の活用が有効です。Excelの動作環境があれば、Excelの知識がなくても、本統計解析システムにより、簡単にデータ解析ができます。
目次
実験計画法編(分散分析;実験計画法;回帰分析)
著者等紹介
細谷克也[ホソタニカツヤ]
1938年生まれ。現在、(有)品質管理総合研究所代表取締役所長、(一財)日本科学技術連盟嘱託、(一財)日本規格協会技術アドバイザー、技術士(経営工学部門)、上級品質技術者、QMS主任審査員、品質管理検定1級、QCサークル上級指導士、デミング賞委員、デミング賞本賞を1998年に受賞、品質管理関係セミナー講師のほか、多くの企業のTQM・QC指導を担当
千葉喜一[チバキイチ]
1952年生まれ。現在、ISMS審査員、QMS審査員、技術士(情報工学部門)、一級建築士、元・前田建設工業(株)
辻井五郎[ツジイゴロウ]
1949年生まれ。現在、QMS主任審査員、QMSエキスパート審査員、EMS主任審査員、ISO研修講師(JRCA承認ISO 9000審査員コースなど)、(株)サンプラント(ISO事務局)、元・前田建設工業(株)
西野武彦[ニシノタケヒコ]
1946年生まれ。現在、前田建設工業(株)顧問、QMS主任審査員、QMSエキスパート審査員、日本品質奨励賞審査員、TQM・ISO研修講師(JRCA承認ISO 9000審査員コースなど)、日本品質管理学会員、一級建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)