内容説明
幾多の戦場をくぐり抜けてきたシステマ創始者ミカエル・リャブコは語る、「打撃戦は野郎の娯楽です」と。では何故システマでは徒手による打撃を養うのか?本当に実戦を想定するすべての人が知るべき“サバイブのための打撃術”がここにある。
目次
第1章 すべてはここから始まる“ブリージング”
第2章 サバイブのための第一歩“ストライクの受け方”
第3章 正しく威力を伝えるために“ストライクの理”
第4章 すべての攻防の基礎“プッシュ&ムーブ”
第5章 “いつ、どこに当てるのか?”相手の動きを止めるストライク
第6章 力まずに動き、打つための秘訣は“末端にあり”
第7章 “より小さく、速く”発展版プッシュ&ムーブ
第8章 相手に動きを見せずに倒す“ショートワーク”
著者等紹介
北川貴英[キタガワタカヒデ]
2008年、ミカエル・リャブコより日本人二人目の公認システマインストラクターとして認可。各地のカルチャーセンターなどを中心に年間400コマ以上を担当し、セキュリティ関係者から専業主婦、幼児から高齢者に至るまで幅広い層にシステマトレーニングを提供している。テレビ、ラジオ、雑誌などを通じてシステマを紹介するほかシステマ関連書籍の著述や翻訳なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)