水墨画 紙を極める―100作例でわかる選び方のポイント 36種の紙に描く

著者:伊藤 昌【著】
出版社:日貿出版社

商品説明

内容説明

紙で決まる!墨の表現。現代水墨画の最前線で、特殊な技法や画材にも挑戦を続ける著者が、自らの実際の制作に使用している画仙紙や和紙・36種の特徴と表現効果を初公開。水墨画独自のにじみやかすれなど、特徴的な表現に適した紙の選び方・使い方を100の作例で詳細に解説しました。



目次

1 水墨画で使用する紙について(紙の概史;画仙紙には本画仙と和画仙がある ほか)
2 にじむ紙・にじまない紙(紙による墨点の形象の違い;四角い点を描いた時の墨点の現れ方 ほか)
3 かすれとぼかし(かすれに向く紙;ぼかしに向く紙 ほか)
4 紙の効果と表現(モチーフによって紙を使い分ける;技法によって紙を使い分ける ほか)
5 制作のヒント(にじむ紙で作品を描く;にじまない紙または加工紙で作品を描く ほか)



著者等紹介

伊藤昌[イトウショウ]
幼少時より書法家靉翠洋から書画を学ぶ。洋画を山内明、水墨画を卓吾に師事する。1967宮城県石巻市生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。初個展(宮城県・松島センチュリーホテル)以後、毎年各地で個展を開催。1994第6回全国水墨画秀作展大賞受賞。1995第7回全国水墨画秀作展大賞受賞。2022第51回個展(小津和紙)。現在:東京水墨画会会長/全日本水墨作家連同人/日美展水墨画部門委嘱審査員/日本水墨院展審査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

現代水墨画の最前線で、特殊な技法や画材にも挑戦を続ける著者が、自らの実際の制作に使用している画仙紙や和紙36種の特徴と表現効果を初公開。水墨画独自のにじみやかすれなど、特徴的な表現に適した紙の選び方・使い方を100の作例で詳細に解説しました。




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