はがきの版画と拓本画―かんたんに彫れる「彩玉ボード」で楽しむ

著者:本田 和郷【著】
出版社:日貿出版社

商品説明

内容説明

「彩玉ボード」は、木や石よりも彫りやすいソフトセラミックスの彫刻材です。文字や絵柄をボードに転写し、彫刻刀で凹凸を作ると「版」になります。「版」に絵の具をのせ、紙を当ててバレンで刷ると「版画」の出来上がり。「版」に薄めの紙をのせ、チョークなどでこすると「拓本画」の出来上がり。彫刻刀でボードに刻んだ線や彫り跡が良い効果となって、素朴で味わい深い絵手紙、はがき絵、年賀状が仕上がります。軽い彫り心地を楽しみながら、作品づくりにトライしてみましょう。



目次

第1章 「版」を作る(ボードを使って作品づくり;除光液転写法;彫るための材料と道具;彫る時のポイント;彫り方の実際)
第2章 「版画」を楽しむ(材料と道具;多色表現のいろいろ;スタンプインクを使う)
第3章 「拓本画」を楽しむ(材料と道具;拓本画をカラフルに;和紙や画仙紙を使う;瓦當文を楽しむ;さまざまなモチーフで)
原寸図案集



著者等紹介

本田和郷[ホンダワキョウ]
長野県下伊那郡豊丘村生まれ。独学で、書、篆刻、刻字、俳画、表装などに親しむ。1994年に刻字の素材として「彩玉ボード」に出会い、以後その普及に努める。現在、江戸川区を中心に、書、俳画、遊印、彩玉ボード教室の講師を務める。「和郷会」「彩玉工房」主宰。日本遊印アート協会理事。書鏡ペン字協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

木や石よりも彫りやすい彫刻材「彩玉(さいぎょく)ボード」を使った、はがきサイズの「版画」と「拓本画」の技法と作例。

本田和郷[ホンダワキョウ]
長野県下伊那郡豊丘村生まれ、東京都江戸川区在住。独学で、書、篆刻、刻字、俳画、表装などに親しむ。
1994年に刻字の素材として「彩玉ボード」に出会い、以後その普及に努める。
現在、江戸川区を中心に、書、俳画、遊印、彩玉ボード教室の講師を務める。
日本ホビー協会「日本ホビーショー」、 日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会「DIYショー」、新日本造形「図工・美術教材フェア」、日本遊印アート協会「日本遊印アート協会展」、新極美術協会「極美東京展」などで、彩玉ボードのワークショップを担当。
市川キョー和などで、個展や教室展を開催。奈良市「ギャラリー彩玉」に、彩玉ボード作品を常設展示。
「和郷会」「彩玉工房」主宰。日本遊印アート協会理事。書鏡ペン字協会理事。




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