内容説明
最新科学でわかった睡眠のメカニズム。知らないと後悔する「睡眠負債」の影響。不眠、朝起きられない…眠りの悩みの改善法。
目次
1 仕事のミスや体調の悪化、もしかして睡眠不足のせい!?パフオーマンスが悪化する睡眠負債の法則(睡眠不足⇒仕事の影響;睡眠不足⇒健康の影響)
2 ヒトはなぜ眠るの?なぜ眠れないの?最新神経科学でわかった睡眠のしくみ(睡眠のメカニズム;睡眠の種類;不眠のメカニズム;睡眠にまつわる誤解)
3 集中力とパフォーマンスを高める 朝〜昼のスッキリ習慣(朝の過ごしかた;職場での過ごしかた)
4 寝つきがよくなり、翌日に疲れが残らない!!夜のぐっすり習慣(快眠のための環境づくり;就寝前の過ごしかた;眠れないときの対処法)
著者等紹介
林悠[ハヤシユウ]
東京大学大学院理学系研究科睡眠生理学研究室教授、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI‐IIIS)客員教授。博士(理学)。1980年生まれ。2003年東京大学理学部生物学科卒業後、同大学院理学系研究科博士課程生物科学専攻修了。理化学研究所脳科学総合研究センター研究員、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI‐IIIS)准教授、京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授などを経て、2022年より現職。国内外の受賞歴も多数。動物が眠る理由、睡眠の生理学的意義の解明とともに、睡眠の異常をともなう疾患理解と予防治療法の開発をめざす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
眠りの知識をアップデートして、ぐっすり睡眠を手に入れよう!
最新科学からわかった「睡眠のメカニズム」と「よく眠るための生活習慣」
■知れば知るほど面白い!睡眠のしくみ
最も身近な生理現象でありながら、意外と知らない睡眠のメカニズム。
「体内時計のしくみ」「レム睡眠、ノンレム睡眠の知られざる役割」「不眠の要因」などの眠りと覚醒のメカニズムから、「睡眠不足でうつや認知症のリスクが高まる」「記憶の定着のためには睡眠が必要」といった睡眠と脳の関係まで、近年の研究や調査結果をもとに興味深いトピックスを取り上げています。
・ぐっすり眠れたときほど記憶力が高まる
・アルツハイマー病の原因物質が睡眠中に除去されている
・夜型は怠惰なのではなく、原因は遺伝子だった
・睡眠のサイクルは90分単位とは限らない
■健康・メンタル・仕事のパフォーマンスとの関係
何だか調子が悪い時、仕事がうまく回っていない時など、自分のせいではなくて睡眠が足りていないだけかもしれません。
心と体の健康状態や注意力・判断力といったパフォーマンスにも睡眠が大きく影響していることがわかっています。
・5〜6時間寝ていても、注意力やパフォーマンスは下がっている
・睡眠不足だと、3倍もかぜをひきやすくなる
・十分に寝ていないと、食欲ホルモンが増えて太りやすくなる
■ぐっすり眠り、スッキリ目覚めるための行動習慣
「なかなか寝つけない」「途中で目が覚めてしまう」「寝ても疲れがとれない」「朝にスッキリ起きられない」…など眠りの悩みは人それぞれ。
光、音、温度、カフェイン、食事などが睡眠にどのように影響するのかを紐解きながら、睡眠の質を上げるための生活習慣や環境を紹介しています。
・朝は太陽光を浴びて脳を覚醒させよう
・コーヒーは13時以降に飲むと眠りに影響する
・夜はわずかな光でも睡眠リズムを左右する
【目次】
Prologue 朝起きた瞬間からだるい…原因は睡眠負債かも!?
Part1 パフォーマンスが悪化する 睡眠負債の法則【仕事のミスや体調の悪化、もしかして睡眠不足のせい!?】
Part2 最新神経科学でわかった 睡眠のしくみ【ヒトはなぜ眠るの?なぜ眠れないの?】
Part3 朝〜昼のスッキリ習慣【集中力とパフォーマンスを高める】
Part4 夜のぐっすり習慣【寝つきがよくなり、翌日に疲れが残らない!!】