ナツメ社のＧａｒｄｅｎ　Ｂｏｏｋｓ 季節を楽しむボタニカルリース―自然の恵みで暮らしを彩る

内容説明

身近な植物の魅力を発見し輪の形に凝縮させるのがボタニカルリース。剪定後の枝葉や散った花、野の草などから思いもよらぬ美しいリースが生まれます。直径３ｃｍの小さなものから大型リースまでサイズも自由自在。新鮮な発想でリースの世界を広げてみませんか。身近な素材で長く楽しむ、リース・スワッグ９０種。

目次

庭や街の落としもの（サザンカのおしべ；ヤブツバキ　ほか）
菜園や台所の忘れもの（菜園のドーナツリース；オレガノの花　ほか）
野や山からのいただきもの（ツクシのファミリー；カスマグサのふんわりフレッシュリース　ほか）
リースやスワッグのバリエーション（小さくてかわいい“ミニリース”；モビールにもなる“ススキ遊び”　ほか）

著者等紹介

唐津攝子［カラツセツコ］
ガーデンデザイナー、プランツスタイリスト、ボタニカルリース作家。「Ｇｒａｓｓ＆Ｌｅａｖｅｓ」を主宰し、暮らしの担い手である女性としてのさまざまな経験を礎に、緑のある美しく快適な屋外空間を提案。エクステリア＆ガーデンの設計・施工・管理を務める。剪定ごみに新たな命を与えたいという思いからリース作りをはじめ、大阪府北部（北摂）に拠点を置き、近くの植物などを利用してオリジナリティあふれるリースを制作、個展やメディアなどで発表している。Ｅ＆Ｇアカデミー大阪校講師、カルチャー教室やワークショップの講師等、植物に関する活動を幅広く行っている。ジャパンガーデンデザイナーズ協会（ＪＡＧ）正会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

庭で育てた草花や、剪定で不要となった枝、枯れ葉や木の実、花がらなどで、素敵なリースやスワッグを作って長く楽しみましょう。ＮＨＫテレビ「趣味の園芸」にも出演する人気作家による90種の美しいリースを紹介。素材に合わせた作り方とコツ、スタイリングのアイデアを掲載しています。