内容説明
変わりゆく技術を支える不変のロジックを身につける。基礎科目である機械力学や熱力学などの発展として、自動車工学を一貫した形で捉え直す。工学部生・高専生のみならず、現場の技術者の学び直しテキストとしても最適。
目次
第1章 エンジンの熱力学
第2章 エンジンの機械力学
第3章 動力伝達装置と走行性能
第4章 振動騒音乗り心地
第5章 操舵による運動特性:操縦安定性
第6章 制御の力学
第7章 衝突安全
著者等紹介
近森順[チカモリスナオ]
1936年広島県に生まれる。1960年東京工業大学理工学部機械工学課程卒業。新三菱重工(現三菱自動車)入社。1990年成蹊大学工学部教授。2002年芝浦工業大学工学部教授(〜2007年)。自動車技術会名誉会員、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)