循環器疾患ディベート〈2〉Evidence and Experience Based Medicine

著者:佐々木 達哉【著】
出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナ

商品説明

内容説明

日常診療で足をとられる循環器の周辺事情―その「エビデンス」は臨床で使えるか?プロを目指す医師の前頭葉を刺激する実戦的Pro/Con道場。第2弾!



目次

1 抗血栓関連(NVAFでは血栓リスクが低くても抗凝固が必要;抗血小板薬投与時にはPPIを併用するべき ほか)
2 糖尿病、代謝性疾患関連(糖尿病合併高血圧の第一選択薬はRAS抑制薬である;無症候性の高尿酸血症でも尿酸値は下げるべきである ほか)
3 高脂血症、動脈硬化関連(PCSK9阻害薬は適応を広げるべきである;薬剤でHDLを上げても効果はない ほか)
4 心不全周辺事情(睡眠時無呼吸に介入すると心不全は改善する;CoQ10は心不全に有効 ほか)
5 救急処置関連(感染性心内膜炎予防には口腔ケア、特に歯みがきが基本である;中心静脈穿刺は鎖骨下静脈より内頚静脈のほうがよい ほか)



著者等紹介

佐々木達哉[ササキタツヤ]
1984年大阪大学医学部卒業。1985年桜橋渡辺病院。1988年大阪大学医学部大学院。1992年国立循環器病研究センターを経て、何カ所か寄り道したのち、2006年国立病院機構大阪南医療センター。2018年医療法人正和病院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

反響を呼んだ前作に続く、超辛口の一人ディベート集第2弾。循環器診療の周辺事情、循環器内科医が診る関連病態・疾患に照準を当て、各章のテーマに対してPro/Con/個人的見解に分けて、それぞれが拠って立つエビデンスの検討を中心に辛辣で過激な討論を展開する。EBMの実践に重要な「臨床研究・文献に対するリテラシー」という視点に貫かれた議論を読み進めるうちに、さまざまな局面に通じる普遍的な姿勢が浮かび上がる。循環器内科医、EBMを念頭に診療を行いたいすべての医師に「プロの考え方」を指南。

佐々木 達哉[ササキ タツヤ]
著・文・その他




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