内容説明
看護・介護従事者、家族の方必読。教われないけど“知っておくべき”いくつもの特別な心得!人の数だけ“正解”がある、“死”との向き合い方。
目次
序章 看取るって何をすればよいのだろう?
第1章 みんな知らない“その時”のこと(春の野草の「ノビル」が大好き 91歳女性;わたし…死ぬの? ほか)
第2章 チームの看取り(お話大好き!話が止まらない!;すいとぴ〜 ほか)
第3章 伝えたい事、伝えなくちゃならない事(強制退院後、自宅で好きなだけ思い通りに過ごされた;あーちゃん今度はママになる ほか)
第4章 看取りの心得(キューブラー・ロス;腎臓がん末期・通院透析 ほか)
著者等紹介
真謝清美[マジャキヨミ]
ケア工房・真謝代表。正看護師。主任介護支援専門員。ボディワーカー。助死師。東京厚生年金病院の病棟に勤務した後、新赤坂クリニックにて人間ドック部門で医療のサービス業を習熟。子育て中は生命保険の営業職を10年間務める。2002年神奈川県川崎市に「ケア工房・真謝」を立ち上げ、これまで約300名以上の在宅死を看取り、延べ1000人以上の家族と看取りの場面を共有してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)