空手の命 「形」で使う「組手」で学ぶ―オリンピック種目決定の今こそ知る、武道の原点!

著者:『月刊秘伝』編集部【編】
出版社:BABジャパン

商品説明

内容説明

スポーツとして益々人気が高まっている空手は本来、沖縄発祥の武術、伝統的な身体文化である。本書では、さらに中国武術までルーツを辿り、空手の“深奥”に踏み込む!



目次

第1章 空手の命“形”探求!(改めて問う、「形」とは何か!?―空手の形稽古に隠された意味;香川政夫 伝統と革新の融合から見た先人の生み出した技が永遠に伝えられる形へ;オリンピック側の視点で見た“空手道競技”2020東京五輪参加;今野敏 沖縄空手の視点から見た空手“伝統形”の本質;中達也 形に秘められし“捕らえて打つ”戦闘スタイル)
第2章 空手進化論“組手編”(我が空手“試合う流儀”空手に宿る“闘いの方法論”を探求!;“空手とは何か?”を模索した、空手人たちの思いの結晶 空手道“組手変遷史”;全日本空手道連盟ナショナルチーム・林晃監督に訊く!オリンピックで金メダルをとる組手 “先手必中”―この1本を決める!!;菊野克紀 「総合格闘技」に見た“必倒”の組手 型で養う“触れて”倒す術!重心集中の威力;中達也×宮平保×山城美智 伝統の術理が深化させる組手 鼎談 古流のエッセンスが導く空手エボリューション)
第3章 沖縄空手×中国武術―歴史的再会が導く“原点回帰”(宮平保 沖縄空手と中国武術が紡いだ「武の系譜」今こそ始動する“空”手から“唐”手への原点回帰;中国武術の理合が解き明かした沖縄空手の極意身法 宮平保×上原恒 抖勁で繙く“チンクチ”“ムチミ”“ガマク”の身体術理;近代空手を補完する源流の叡智―西田幸夫 福建・鶴拳と沖縄剛柔流空手 共通性と琉球化され生まれた剛の要素;沖縄空手界に轟く実戦拳雄一代記 “喧嘩名人”上原恒の空手人生;宮里信光×長嶺文士郎“海南神技”―新世代の胎動 沖縄空手の未来を継ぐ、若き武士の魂)




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