目次
第1部 環境問題を経済学の目からみるとは?(経済学の考え方とは?―市場メカニズムと経済学の立ち位置;市場の価格シグナルが壊れていたら―市場の失敗としての外部性;価格シグナルを補うものとは?―外部性の内部化と制度・政策;ゴミ(廃棄物)処理問題とは?―循環型社会と静脈流通)
第2部 食と農の環境とのかかわりとは?(農業と環境とのかかわりを考える;食と農の廃棄物と環境とのかかわりを考える;農業に関わる環境政策を考える;食料消費のあり方と認証・ラベリングを考える)
著者等紹介
宇山満[ウヤマミツル]
龍谷大学農学部食料農業システム学科准教授。農業政策学、環境経済学、蚕糸業経済学。生産者(農家)や消費者の行動とその意思決定メカニズムの解明、農業政策がもたらす社会的効果と社会的効率性の解明、蚕糸絹産業の実態把握と国際シルク市場の方向性の解明、農業・農村の環境価値評価とその政策評価への適用可能性、などについて研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
宇山満[ウヤマミツル]
龍谷大学農学部准教授