内容説明
いま、われわれは、なぜ経済学を学ぶべきか?―その問いに答えをくれる一冊。
目次
第1部 イントロダクション
第2部 市場はいかに機能するか
第3部 市場と厚生
第4部 公共部門の経済学
第5部 企業行動と産業組織
第6部 労働市場の経済学
第7部 さらなる学習のためのトピック
著者等紹介
マンキュー,N.グレゴリー[マンキュー,N.グレゴリー] [Mankiw,N.Gregory]
ハーバード大学経済学部ロバート・M・ベレン教授。学生時代はプリンストン大学とマサチューセッツ工科大学で経済学を学ぶ。教員として、マクロ経済学、ミクロ経済学、統計学、経済学原理を教えている。執筆活動を盛んに行っているほか、学術的・政策的な議論にも頻繁に参加している。教育、研究、執筆活動に加え、マンキュー教授は、全米経済研究局(National Bureau of Economic Research)のリサーチ・アソシエイト、ブルッキングス経済活動パネル(Brookings Panel on Economic Activity)のメンバーなどを務めている
片桐満[カタギリミツル]
1981年生まれ。法政大学経営学部准教授。東京大学経済学部卒。ペンシルバニア大学Ph.D.(Economics)。専門はマクロ経済学
篠潤之介[シノジュンノスケ]
1978年生まれ。早稲田大学国際教養学部准教授。早稲田大学政治経済学部卒。東京工業大学社会理工学研究科修了。米国ラトガース大学Ph.D.(Economics)。専門は金融論、協力ゲーム理論
溝口哲郎[ミゾグチテツロウ]
1973年生まれ。高崎経済大学経済学部教授。慶應義塾大学経済学部卒。慶應義塾大学経済学研究科修了。カナダ・オタワ大学Ph.D.(Economics)。専門は公共経済学、応用ミクロ経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)