ダンラップ・ヒューリン 創薬化学

著者:ダンラップ,N.K.〈Dunlap,Norma K.〉/ヒューリン,D.M.【著】〈Huryn,Donna M.〉/長野 哲雄【監訳】
出版社:東京化学同人

商品説明

目次

1 医薬品の探索と創製(医薬品発見の歴史の概観;創薬におけるヒット化合物とリード化合物;リード化合物の最適化:薬物‐標的分子の相互作用とファーマコフォア;リード化合物の最適化:最適化する特性と創薬化学的戦略;最適化されたリード化合物からの医薬品の開発)
2 医薬品の標的分子(創薬標的としての受容体、イオンチャネル、トランスポーター;創薬標的としての酵素;創薬標的としてのタンパク質‐タンパク質相互作用と脂質膜の相互作用;創薬標的としてのDNAとRNA)
3 治療領域別の医薬品(抗がん薬;抗ウイルス薬と抗真菌薬;抗菌薬と抗寄生虫薬;中枢神経系に作用する医薬品)



著者等紹介

ダンラップ,N.K.[ダンラップ,N.K.] [Dunlap,Norma K.]
米国ミドル・テネシー州立大学の化学科の教授。専門は有機合成化学および創薬化学で、おもに学部学生を指導して研究を行っている。研究テーマは生理活性をもつペプチドミメティックの分子設計と合成。ワイオミング大学の有機化学分野で博士号を取得した後、ペンシルベニア大学で博士研究員を経験した。その後、ホフマン・ラ・ロッシュ社の上級研究員として医薬品開発の経験を積み、アカデミアに戻ってバンダービルト大学の講師を務めた後、ミドル・テネシー州立大学に移動した

ヒューリン,D.M.[ヒューリン,D.M.] [Huryn,Donna M.]
米国ピッツバーグ大学薬学部の研究教授。創薬化学研究を行っており、特にがんおよび神経変性疾患の新規治療薬の開発が研究テーマである。ペンシルベニア大学で博士号を取得した後、同大学の化学の教授(非常勤)を務めた。その後、アカデミアに移る前に、ホフマン・ラ・ロッシュ社とワイス社の製造部門を経験している。現在アメリカ化学会のフェロー会員である

長野哲雄[ナガノテツオ]
1949年東京都に生まれる。1972年東京大学薬学部卒。1977年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。現東京大学創薬機構客員教授。東京大学名誉教授。専門は薬学、ケミカルバイオロジー。薬学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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