内容説明
町にお金と人が集まった。どこでもだれでも利用できる付加価値ツールのすべて。
目次
第1章 経営者のための自然エネルギー入門(これだけは知っておきたい自然エネルギーと関連ビジネスについて)
第2章 こうすれば事業はもっと魅力的になる(差別化するならいまがチャンス!自然エネルギーの新しい活用術;自然エネルギー供給ビジネスの新しいモデル ほか)
第3章 地方の中小企業こそ「自然エネルギー」が効果的!(「地域密着型ビジネス」の成功の秘訣;市民が使うエネルギーを選択できる社会をめざして ほか)
第4章 「自然エネルギー時代」のビジネス&地域づくりへ(新しい可能性を探る;地域を魅力的にするモデルケース)
著者等紹介
中島恵理[ナカジマエリ]
1972年京都生まれ。1995年京都大学法学部卒。環境庁入庁。2000年ケンブリッジ大学土地経済学部修士課程修了。2001年オックスフォード大学環境変化・管理学科修士課程修了。2001年8月より、環境省で、地球温暖化対策、貿易と環境、ヨハネスブルクサミット等の業務をおこなう。2003年7月より、経済産業省資源エネルギー庁新エネルギー対策課にて、新エネルギー推進政策に関わる。2005年7月より、環境省水・大気環境局水環境課課長補佐。平日は環境行政に携わる一方、週末は長野県の八ヶ岳の山麓で農的な生活を楽しみながら、サスティナブル・コミュニティ研究所理事、里山ネットワークアドバイザー、エコミュニティ・ネットワーク理事、ローカルジャンクション21理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)