内容説明
いま注目されている「子ども主体」の保育。日常の保育だけでなく、園行事のあり方も問われています。子どもも、保育者も、保護者もみんながワクワクできる形に行事を変えた園の実践例を紹介します。「子ども主体の園行事」へのヒントにぜひお役立てください。
目次
1 園行事の考え方
2 子ども主体の園行事の取り組み(運動会;七夕・園外保育・デイキャンプ;作品展;発表会;節分;お別れ会)
3 これからの行事の考え方―ニューノーマル時代の行事と保育
著者等紹介
大豆生田啓友[オオマメウダヒロトモ]
玉川大学教育学部教授。日本保育学会副会長。乳幼児教育・保育の質向上・子育て支援などを専門に、NHKEテレ『すくすく子育て』をはじめ、テレビや講演会等でも幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)