心のお医者さんに聞いてみよう ゲーム依存からわが子を守る本―正しい理解と予防・克服の方法

著者:花田 照久/八木 眞佐彦【監修】
出版社:大和出版(文京区)

商品説明

内容説明

スマホやゲームを取り上げるのは逆効果!ネットゲームは苦しみを解消し、生きていくための「心の杖」。依存の裏にある子どものSOSに気づいて、親子で抜け出す処方箋。



目次

1 家庭環境が子どもを依存に向かわせる!自分の意思ではやめられないネットゲーム依存のサイクル(依存状態のチェック―スマホ、パソコンを放さない…。うちの子、ゲーム依存症?;子どもがとり組む―ネットゲームだけに夢中になりすぎていない? ほか)
2 誰にも助けを求められない!依存を招く心のSOSに目を向ける(ネットゲームのタイプと心的苦痛―ネットゲームのタイプから、子どもの苦痛の仮説を立てる;心的苦痛の原因1―学校や家庭に、苦痛を与える原因がないか見直す ほか)
3 ネットゲームを無理やりとり上げてはダメ 楽しみを増やし、日常に居場所をとり戻す(依存先の分散1―無理にゲームはやめさせず、それ以外の「依存先」も見つける;依存先の分散2―バイトや刺激的なスポーツ、犬の散歩も効果がある ほか)
4 まず親が変わること!子どもを依存から助けるための親の接し方レッスン(基本的な考え方―すべての会話をプラスイメージの言葉に変える;Lesson1 状況把握―ゲームを始める状況を把握し、親の対応を修正していく ほか)



著者等紹介

花田照久[ハナダテルヒサ]
精神科医。周愛荒川メンタルクリニック院長。精神保健指定医。昭和53年昭和大学医学部卒業。同大学精神科、三原病院(広島県)を経て、1995(平成7)年から19年間東京武蔵野病院リハビリテーション部長として外来患者の治療・地域生活支援に尽力する。2014(平成26)年4月医療法人社団利田会周愛利田クリニック副院長を経て、2019(平成31)年、同法人が新設した周愛荒川メンタルクリニック院長に就任。司法精神医学に基づく精神鑑定経験多数。また地域の精神保健福祉に根ざした保健所での精神保健相談も担当

八木眞佐彦[ヤギマサヒコ]
精神保健福祉士・社会福祉士。周愛荒川メンタルクリニック部長。東北福祉大学社会福祉学部卒業。2004(平成16)年から法務省東京保護観察所社会復帰調整官室に勤務、心神喪失などの精神症状により重大な他害行為を行った患者さんの社会復帰支援に携わる。2013(平成25)年8月から医療法人社団利田会に勤務。現在は2017(平成29)年同法人が新設した周愛荒川メンタルクリニックにてゲーム障害・ネット依存家族・お子さん(当事者)の個別相談及び家族教室を継続して担当。支援者へのスーパーバイズのほか、ゲーム障害・ネット依存に関する取材対応及び自治体、学校など主催の講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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