神と仏の日本文化―遍照の宝鑰

著者:小峰 彌彦【著】
出版社:大法輪閣

商品説明

内容説明

キーワードは、「マンダラ的思考」。今、世界中の人々から注目されている、日本人の「和」の精神。その源は、神と仏を等しく重んじる「神仏融合」の文化にあり、更にその奥には空海によってもたらされた「曼荼羅的思考」があった。日本人の思惟構造を宗教の視点から解明する、知的冒険の書!



目次

第1篇 仏教公伝と仏教の日本的展開(仏教伝来;仏教の「公伝」がなぜ大切なのか;献上された仏教の中身の問題 ほか)
第2篇 密教の展開と神仏融合思想(奈良期の仏教;純密と雑密の違い;山岳修行者の実践 ほか)
第3篇 空海密教と曼荼羅的思考(密教と鎌倉新仏教;本地と垂迹;『沙石集』が語る伊勢の状況 ほか)



著者等紹介

小峰彌彦[コミネミチヒコ]
1945年、東京都に生まれる。大正大学仏教学部仏教学科卒業、同大学院博士課程仏教学修了。大正大学元教授。東京都練馬区観蔵院住職。2002年に観蔵院曼荼羅美術館建立。著書の他共著・論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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