著者:マーティン,ベラ〈Martin,Bella〉/ハニントン,ブルース【著】〈Hanington,Bruce〉/木浦 幹雄【監修】/郷司 陽子【訳】
出版社:ビー・エヌ・エヌ新社
商品説明内容説明
正しく適切なデザインをするために必要なリサーチとデザインの手法125項目をコンパクトに紹介。世界中で読まれているベストセラー。
目次
A/Bテスト
AEIOU(アエイオウ)
親和図法(アフィニティ・ダイアグラム)
アーティファクト(人工物)分析
オートメーテッド・リモート・リサーチ(自動遠隔調査)
バックキャスティング(逆算思考)
行動デザイン(ビヘイビア・デザイン)
行動マッピング
ブロックバスティング(ブロック外し)
ボディストーミング〔ほか〕
出版社内容情報
正しく適切なデザインをするための効果的なリサーチ手法を125項目、“要点で”学べる一冊!
『デザインリサーチの教科書』の著者、木浦幹雄氏 監修。
「A/Bテスト」「KJ法」「プロトコル分析」「マインドマップ」「ロールプレイング」など、人間中心設計のために必要なリサーチ手法やデータの統計・分析法、可視化手法などを、見開き構成でわかりやすく解説しています。ユーザーの生活に寄り添い、本当に役立つプロダクトやサービスを生み出すために必要なリサーチやデザインの手法を知りたいときに、さっと読んですぐに活かすことができます。
※本書は2018年9月に刊行した『要点で学ぶ、リサーチ&デザインの手法100』に新たな項目を加え、編集し直した増補改訂版です。
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【「監修者による序文」より一部抜粋】
適切なデザインを生み出すためには適切なリサーチが必要不可欠である。人々や社会、環境などについて様々な情報を集め、分析・統合し、成果物に求められる要求や要件を整理することによって新しいプロダクトを生み出すためのインスピレーションを得たり、デザインの方向性を検討したりする。リサーチを実施することで人々にとってより価値のあるプロダクトを生み出し、改善することが可能になる。
本書はリサーチとデザインのための125種類の手法を紹介している。古典的な手法もあれば昨今のトレンドを反映した手法もあり、頻繁に使用されるものもあれば、そうではないが重要なものもある。
適当にページを開いてみたり、あるいはパラパラとページをめくりながら目に留まったところを読み込んでみたりしていただくと「こんな方法があるのか」と思える新しい発見があるはずだ。プロジェクトで使用するリサーチやデザイン手法を探すために、あるいは現在の状況を踏まえた適切な方法をデザインするためのインスピレーションを得るために使っていただくこともできるだろう。
木浦幹雄(アンカーデザイン株式会社 代表取締役)
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