内容説明
中国軍“蒋介石”の度重なる猟奇的虐殺事件と休戦協定破り―中国発・欧米協力によるプロパガンダ戦の背後には中国共産党“毛沢東”のしたたかな戦略があった。中国はフェイクヒストリーの総本山。
目次
第1章 盧溝橋事件
第2章 通州事件
第3章 上海事変(第二次)
第4章 南京攻略戦
第5章 南京事件の虚実
第6章 和平工作の再開
第7章 「拡大派」「不拡大派」問題
著者等紹介
茂木弘道[モテキヒロミチ]
昭和16年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業後、富士電機、国際羊毛事務局を経て、平成2年に世界出版を設立。「史実を世界に発信する会」会長、「新しい歴史教科書をつくる会」副会長、「南京事件の真実を検証する会」監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
ジェイソン・モーガン氏、推薦!
日本は国際法を尊重して、歴史の事実を重視する国です。
しかし中国では国際法や歴史は、政治の武器に過ぎません。
日本侵略者説を徹底論破した本書は、中国の真っ赤な嘘を暴く!
ージェイソン・モーガン Jason Morgan 歴史学者/麗澤大学准教授
中国軍“蒋介石”の度重なる猟奇的虐殺事件と休戦協定破り―
中国発・欧米協力によるプロパガンダ戦の背後には、中国共産党“毛沢東”のしたたかな戦略があった。
1937.7/7盧溝橋事件
1937.7/29通州事件
1937.8/13上海事変
1937.12/10南京事件
誰が仕掛け、なぜ拡大し、どこが協力したのか?
7月29日に通州事件が起こり、その後各紙に大々的に取り上げられ、「暴支膺懲」が紙面に躍るようになりますが、
8月4日、首相、外務、陸海軍の合意により、「船津和平案」と呼ばれる、画期的な和平案を政府は決定しました。
満州事変以後、日本が北支で得た権益のほとんどを放棄しようというものです。 ー本文より