心がちょっと軽くなる子どもとの関わり方―宇宙人保育士が伝える！

内容説明

子育てがストンと穏やかになる！

目次

１　宇宙的な子どもとの関わり方ってなに？（子育ては「放牧」をイメージする；「子育て」を「子育ッテル」に置き換えてみよう；力んでいることに気がつくと世界が変わる；子育てガチガチ度チェックリスト；古い文化を捨てて子どもの未来の文化を見る；子どもは自分で決める力を持っている）
２　子どもと関わるときの感情について（穏やかな気持ちでいるために感情を知ることからはじめよう；感情の種類は大きく分けて６つ；感情と向き合わないと怒りが爆発する！；「ちょっとルン♪」状態がちょうどいい！）
３　実践編（心の中がザワザワ・モヤモヤするとき；イライラ・ムカムカが治まらないとき；怒りが爆発しちゃったとき；子どもに対して使う言葉をチェンジする！）

著者等紹介

紀乃のりこ［キノノリコ］
宇宙人保育士。株式会社チャイルド・スマイル代表取締役。山梨県生まれ。就学前から「子ども達のために働く」と決め、教員を目指して進学した塾のアルバイト講師を経験したことから、教育のしくみづくりを志す。その結果、システムエンジニアとして就職するが、子どもと直接かかわりたい想いが強くなり、退職。その後、保育士資格を取得し、２０１２年に（株）チャイルド・スマイルを設立。２年間で５つの小規模保育園「ちいはぐ」を創った（現在は３園を運営）。保育士としての仕事以外にも宇宙からのメッセージを伝える仕事もしている。プライベートは２児の母（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

子育て中のママやパパは、自分のことは二の次で「子どものために！」と力んだ子育てをしている方が多いと言われています。中には日々、力み過ぎて漠然と「子育てがつらい」と思っている方も多いのです。都内に小規模保育園を3園経営している、著者紀乃のりこが「宇宙人保育士」という目線で、いろいろと力まない育児をアドバイスをしていきます。この本を読むことで、自分では気づかなかった凝り固まった子育ての考え方をほぐし、みんなが楽しんで子育てができるようになるワーク付きの育児書です。